ミルウォーキーツールは、日本の職人たちが直面する「現場の不満」に日々耳を傾けています。「パワー不足」「耐久性がない」「切断が遅い」「コードが邪魔」——そんな声が、私たちの製品開発の出発点です。その答えとして生まれたのが、このミルウォーキーツールのM18 FUEL™ 165mm 丸ノコです。
圧倒的なパワーと切断精度の絶妙なバランス
私たちの丸ノコは、ただパワフルなだけではありません。次世代のFUEL™システムは、モーターとバッテリーを最も効率よく連携させ、電圧を落とすことなく、切断性能へと変換します。
特に注目していただきたいのは、その心臓部であるモーターです。一から設計を見直したことで、従来のモーターよりも小型化しながら、銅線の量を最大で35%増やすことに成功しました。このパワフルなブラシレスモーターは、最大切り込み深さ66mm時でも回転速度を維持し、粘り強く切断します。パワー負けや、引っ掛かりによるブレ、焦げ付きなどの心配はありません。長時間の作業でも疲れにくく、作業効率を飛躍的に向上させます。
工具の大きさや重さを犠牲にすることなく出力を向上させた、**「小さくてパワフル」**なこの丸ノコは、まさに日本市場のために生まれました。
「現場の声」から生まれたデザイン
グローバル企業としては稀な、開発の中心が日本の現場と職人さんの声であることもユニークな点です。開発スタッフが試作機を手に全国を飛び回り、現場で試行錯誤を重ねました。
その結果、使いやすさを徹底的に追求した人間工学に基づいたデザインが生まれました。片手での扱いやすさはもちろんのこと、着脱式ハンドルを採用しても高い操作性を確保。6.0Ahと8.0Ahのどちらのバッテリーでもバランスが良く、粉じんが飛び散りにくい集じん機能、ご協力いただいた多くのユーザーが強いこだわりを見せたラフターフックの形状など、細部にまでこだわっています。開発から発売に至るまで、日本を中心に行われました。
「コードレス」がもたらす、新たな価値
今やコードレス丸ノコは珍しくありません。しかし、コード式と遜色ない切断性能を持つコードレス丸ノコは、いまだ希少です。特に硬材の切断においては、コード式のパワーがなければ満足できないというユーザーが多く存在しました。
ミルウォーキーの丸ノコは、その常識を覆します。ナラやケヤキといった硬材のテストでも、コード式に引けを取らない性能を発揮し、ユーザーの満足する結果を出しています。
コードがなくなることで、作業の自由度は格段に上がります。電源を探す手間や、コードに引っかかって転倒するリスクもなくなります。これにより、作業効率だけでなく、現場全体の安全性も高まります。
私たちは、単なる「工具」ではなく、「現場の課題を解決するソリューション」を提供しています。ぜひ、ミルウォーキーツールのM18 FUEL™ 165mm 丸ノコを手に取り、その圧倒的なパフォーマンスと、これまでにない快適さを体感してください。
